サンタクロースとあったよる
この本について
クリスマス・イヴの静かな雪の夜空に、トナカイがひくそりにのってサンタクロースがやってきた。
世界中で愛されているムーアの名詩『The Night before Christmas』から生まれたサンタクロースのお話を、ホリー・ホビーの絵で現代的なテイストにしあげています。
世界中で愛されているムーアの名詩『The Night before Christmas』から生まれたサンタクロースのお話を、ホリー・ホビーの絵で現代的なテイストにしあげています。

FROM THE BOOKSHELF
サンタの本棚からの一言
静かな雪のクリスマスイブ、トナカイのそりに乗ったサンタが空からやって来る場面を、ムーアの物語詩をもとに描いた絵本です。同じ原詩を扱う『クリスマスのまえのばん』と比べ、この版ではホリー・ホビーの絵と二宮由紀子の言葉が、古典を現代の読者へつないでいます。出来事の筋が同じでも、サンタの姿、夜の色、言葉の調子で印象がどう変わるかを見比べると、絵本が翻訳と絵で作り直されることを楽しめます。一冊だけで読むときは、静けさから訪問の気配が高まる流れに合わせ、声の速さを変えてみるのもよいでしょう。よく知るサンタの夜を、詩と絵の組み合わせとして味わう一冊です。