もりのおくのクリスマスツリーの書影

もりのおくのクリスマスツリー

ユーヴァル・ゾマー/石津ちひろ

親子で楽しむ大人も楽しめる読み聞かせ話して楽しむ絵本

1,980円更新時点の参考価格(税込)

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情報更新:2026年8月3日

この本について

森のおくにそだつ、1本のもみの木。りっぱなほかの木とちがって、せがのびなくて、ぐらぐらしてて……森がゆきでまっしろになったころ、ほかの木たちはクリスマスツリーとしてもらわれていき、1本だけのこされました。ひとりぼっちになったもみの木でしたが……。森のいきものたちの声がきこえてくる、あたたかなクリスマスのお話。

FROM THE BOOKSHELF

サンタの本棚からの一言

森の奥で、ほかの木のように背が伸びず、ぐらついていた一本のもみの木。雪の季節に周りの木がクリスマスツリーとして選ばれるなか、一人残されるところから物語が動きます。立派さや大きさだけで木を比べず、残った木を森の生き物たちがどう見ているかに注目すると、選ばれなかったことの先に別の役割が見えてきます。もし自分が飾るなら何を持ち寄るか、生き物ごとに考えてみるのもよいでしょう。町へ運ばれるツリーではなく、森にある場所と仲間を中心にクリスマスを描くため、飾りの華やかさより、一本の木を囲む関係を話したいときに向いています。