クリスマスをわすれたサンタクロースの書影

クリスマスをわすれたサンタクロース

カリン・フォン・オルダースハウゼン/ガービ・フルック

親子で楽しむ読み聞かせサンタを知る絵本

1,430円更新時点の参考価格(税込)

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情報更新:2026年8月3日

この本について

魔法の黄色いえんぴつをもったサンタクロース。冬があんまり寒いので、えんぴつで大きな太陽をかき、夏にしました。おなかをすかせた黒ネコが来ると、えんぴつで大きなオムレツをかき、食べさせました。サンタクロースは毎朝、宙に、あたたかそうな太陽をかいては、「なんていい天気だろう!」と、ごきげん。でも、ちょ…ちょっと待って。なにか、わすれてやしない。

FROM THE BOOKSHELF

サンタの本棚からの一言

魔法の黄色い鉛筆を持つサンタは、寒い冬の空へ大きな太陽を描いて夏に変え、空腹の黒猫にはオムレツを描いて食べさせます。願ったものをすぐ現実にできる楽しさの一方、暖かな毎日を喜ぶうちに大切な日を忘れそうになるのが物語の仕掛けです。次に何を描くかを考え、描いたものが季節や周りの暮らしをどう変えるかまで想像すると、魔法の便利さと困りごとの両方が見えてきます。サンタはいつクリスマスを思い出すのか、黒猫やほかの誰かが知らせるのかを予想して読むのもよいでしょう。配達の失敗ではなく、季節そのものを変えてしまう大胆な発想から、仕事を忘れるサンタを楽しむ一冊です。